2017.06.29
それはもはや
蒸籠のなかみたい。空を見上げて蓋をされているんじゃないかと疑いますね。
京都の6月終わりのお話しです。
こんなときは少しスパイシーなものを欲します。お客さまからのリクエストもあって羊のお料理。
クミンやケイジャン、山椒やオレンジのニュアンスのある香辛料をまとわせてトマトで煮込みます。野菜とクスクスを添えて、、、、そうですね、白状します、ほぼナヴァランです。
ローヌのアレ、シャトーヌフ・デュ・パプとあれのアレです。
クロスオーバーなナヴァラン・ダニョー@ルシュルシュル、アリサをちょっとつけながらどうぞ。
そのまんまだとか、フレンチやんとかハレンチやんとかカタいことは言いっこなしです。お肉はやわらかいですよ。