8人目のフランツ
フランツ・ハース、もはや意地と執念のリレー。
代々の当主は「フランツ」と名付けられます、「フランツ」がワイン造りと名をを継ぐというのです。
6代目フランツへのバトンパスでは5代目フランツの横暴から“お家騒動”が勃発。風雲急を告げるも、当代の先代である切れ者、7代目フランツがワインの品質向上とブランド刷新を断行。
リッカルド・シュヴァイツァーという画家(7代目の友人で、ボトルにはサインが刷り出されています。)が描いたラベルも、一目でフランツ・ハースとわかるアイコンに。
ワインの評価はグッと上昇し、さらに「酸化の敵はコルクにあり」(語弊をおそれずに言えば!)と断じては、フランスのスティルヴァン社とタッグを組んで、全ボトルを高性能スクリューキャップに切り替えるという革命をやってのけます。
Alto Adige Pinot Nero “Schweizer” 2016
Franz Haas
Montagna – Bolzano
クラシックなのに新しい、優しいのに芯がある。
350~700mに点在する畑から、極めて高品質な葡萄だけを選りすぐって造られるのがこのシュヴァイツァー。
熟したベリーやチェリーのような芳香にペッパーやレザーのようなスパイシーな香りも伴走します。ひと口含めば、アロマに溶け込んだタンニンに、エレガントな酸。奥行きはたっぷり、飲めば飲むほど複雑になっていきます。人生と同じですね。
フランツ・ハース、8代目。
やっぱりお名前はフランツさんです。
この家、名もすごいが実もすごい。というお話しでした。
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