ニーチェとかカフカ
ニーチェとかカフカかな、知らんけど。
ソルデラは独自の哲学に基づいたワイン造りで知られます。
「自然との調和、人の意思の介在、そこに一切の妥協を許さないよ。とにかくサンジョヴェーゼの個性だ。
理解されなくても信念を貫くんだ。それが人を、人生を幸せで豊かにするんだよ。」というもの。
頑固で気難しいのに、ワインは驚くほど繊細です。
SOLDERA I.G.P. Toscana 2019
100% Sangiovese
Case Basse di Gianfranco Soldera
開けるときは、どうしても儀式めいてしまいます。仕方ありません。
こればかりは前もって抜栓なんてしたら、どうにも野暮だと思うのです。
最初の一杯は難解で正直に言ってしまうとよくわからないのです。難しいなあと眉をひそめながら、ああでもないこうでもないと蘊蓄を言い合います。「ダサいぜ」という自覚はありますが、不思議とそれをやった方がこのワインには合っている気がするのです。
思想書なんぞの類の1周目はとにかくわからないものです。
時間の経過とともにやがてニーチェが顔を出し、カフカが曖昧に笑っている気配がしてきます。
理解できるのかなと思った瞬間にまた逃げていく。その繰り返し。右往左往しながら、気づけば夢中になっている。
このワインは論理や快楽を超えて、飲む人を「解釈する旅」に引きずり込むのではないか。
ニーチェが葡萄を育て、カフカが発酵を見守ったらこうなるのではないかなと思うのです。
知らんけど。
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