2017.02.28
そんな場合もあったりなかったり
5年のあいだエントランスを照らしていてくれた行灯のお役が御免され、外置きのサインボードに変わりました。熟練の表具師さん作の行灯から、いつも「文字周り」をお願いしている新進気鋭のデザイナーへバトンタッチです。たくさんの方に支えられてなんとか立っております、ルシュルシュル。
外置きになったことで、ここは某捏製◯所さんや某麩屋町うね◯さんではないんだなとそれぞれのお客様も迷わずまっすぐに到達されているご様子。なんと有名なお店と軒を連ねていることでしょう、背筋が伸びる思いです。
帰りにでも寄ってみてくださいね。わりとプレミアムなこんなイタリアワイン(ヴィンテージは’10に変更)なんかがグラスで開いていたりする場合もあったりなかったり。
「いま飲んで、また何年後かに必ず飲んでね」とスザンナの声が聞こえてきそうです。